労働保険の事務手続きは、労働保険事務組合へ
労働保険未手続事業一掃業務は厚生労働省から全国労保連が依託を受け、会員事務組合を通じ労働保険未手続事業一掃の促進を図るものです。愛知労保連では令和3年度は163組合300名の「労働保険未手続事業一掃推進員」を配置し、手続勧奨活動を行っております。
未手続事業一掃業務の実施組合は全国労保連の会員である事務組合のうち、全国労保連の定める一定の要件に該当するものであって、愛知労保連を通じて未手続事業一掃業務実施申請書及び推進員推薦書をを全保連へ提出し委任を受けることで業務を行うことができます。
労働保険未手続事業場に対し、直接事業場へ赴き手続勧奨を実施したときは、支給申請書を提出した事務組合に調査説明費を、保険関係の新規成立に至った場合は成功報酬費が支給されます。